できませ〜ん！

今日は急遽、さとう部長(さとちゃん)に誘われ前夜祭。
どこか素敵なところに連れて行かれ
やっかいな告白されちゃうのかな、とちょっとドギマギ。

さとちゃんとのことを知る、社外の後輩の男の子に
「誘われちゃっよ〜。何かあったら助けにきてね。」
なんて冗談メールを送っておいた。
でもそれくらい、今日こそはヤバ〜イ、まず〜いって感じ。

数年前(恐らくバブル期)に流行った
アロワナが泳ぐお店に連れて行かれた。
内装っていうか嗜好は凝ってるけど、料理も普通だし
コストパフォーマンス悪いし、私はもう来なくていいや。
ちぇっ、期待してたのに。
大人なんだからもっとマシなお店に連れていってほしかったな。

2軒目は、私も行ったことがある
店員も懐中電灯で足元照らしてたりするくらい
照明がかな〜り暗くて、躓き転びそうなバー(笑)。

今日は、体調イマイチだったのかな？
たった3杯でかなり酔っ払らった(笑)。
だけど、相手はさとちゃん・・・隙を与えてはいけないので
それを悟られないように会話する。

飲んでいる最中、2軒目から何気に私を誉めるさとちゃん。
私のことについてばかり話す。
“誉め殺し”って誉め方ではなく、「真の○○なとこ良いよね。」みたいな
性格や態度、思想を肯定するって感じで
決して嫌な気はしないのだけど、私について語る語る(笑)。
「お前に私の何がわかる。」って、意地悪な考えが浮かんだりもしけど。

特に困るような行動もなく、恵比寿で別れ無事帰路に着いた。
帰るタクシーの中、さとちゃんからメールが・・・。
「今日は楽しかった、キレイな真ちゃんだった。キスしたかったな。」

・・・・・・・・・・・えっと、・・・・・・・私はキスはできません！
手は繋げるけど、キスは絶対、ゼッタイ、ぜぇ〜ったい無理！！！
ごめんなさい！！

「ご馳走様でした。無事タクシーに乗っています。」と
あえて微妙な部分には触れずに返信。
最後の最後、メールでヤバかった(笑)。

これからは気を持たせるようなことしちゃいけないね。
もう2人で出掛けるのは止め、お断りしよう。
そう誓った前夜祭でした。